一般企業の経営企画部門や、コンサルタント会社などで働きます。会社の状態を分析し、これからの戦略を経営者に提案していく仕事です。社長・会長などの経営者は、会社の部門ごとのお金の出し入れ、売れ筋商品・売れ行きが伸び悩んでいる商品、新商品や新企画の開発状態など、数多くの情報から、自分の会社の経営方針=「これから会社をどの方向に進めていくかの戦略」を決めていかなければなりません。しかし会社の規模が大きくなると、経営者一人がこれらの情報を集め、分析し、全ての経営方針決めるのは大変です。経営企画は、経営者に経営方針を決めるための判断材料を提供していくことで、経営者の仕事をサポートします。
自分が考えた方針によって会社の組織や全社員が動いていくことになるので、責任は重大ですが、自分の考えた経営方針が成功して会社の売り上げが伸びると、大きな満足感が得られます。
大学、短大、専門学校など(経営学・法学・商学、ビジネス系専門分野)を卒業後、さらに大学院やビジネススクールに進学して、問題発見能力や問題解決能力を高め、企業の経営企画部門、経営コンサルタント会社などの採用試験を受験するケースも多いようです。
企業の経営企画部門ばかりでなく、コンサルタント会社などでも経営企画を担当することができます。なお、経営企画部門がない企業では、総務部などが担当していることもあります。