ほとんどの会社組織に必要な職種です。経理・会計は、会社に入ってくるお金(収入や金融機関からの借入金など)や出ていくお金(材料の仕入れ代金、社員の給料、家賃、ボールペンなどの備品代、など)を正確に計算し、帳簿をつけたり税務署に提出する書類を作ったりします。最近は、コンピュータによってお金の出入りを管理したり、帳簿を作る会社も増えてきました。財務は、銀行や証券会社と交渉して資金調達(借入れや株主を募集するなどして経営に必要な資金を得ること)を行います。
正確に丁寧な仕事をするのは、気持ちのいいものです。また、経理・財務・会計が作った収入や支出のデータは、経営方針を決定する基礎資料となるので、責任も重大ですが、その分、経営に関わる大切な仕事をしている、というような充実感も味わえます。
商業簿記、工業簿記、コンピュータ会計などの知識が、役立つ場面の多い職業です。
仕事をするのに必須の資格はありませんが、関連する資格試験として、財団法人全国商業高等学校協会が実施する簿記実務検定試験、日本商工会議所が実施する簿記検定試験などがあります。